今回のルートは、地図の青い線。会津若松を出発して、喜多方方面を目指し、一旦山形県へ。そして、米沢を経由して福島競馬場に到着する、およそ120キロの道のりです。
ちなみに、その近くには『アド町ック五十沢企画』でおなじみの「いさざわ」もあります。今回はスルーですけど。 |
会津を出発しておよそ1時間半、喜多方のゲーセンで遊んでしまった我々は、ようやく山形との県境にある『大峠トンネル』にさしかかった。このあたりは大小さまざまなトンネルがあるのですが、その中でも大峠トンネルは最長。その距離4キロ。
一見普通に見えるこの距離も、我々にとっては危険なのだ。なんせ、4人中3人(ともや以外全員)が徹夜明けなのだから。スタートの時点で、彼らはいっぱいいっぱいだったのだ。 そこに長いトンネル。光り輝き、流れていく照明。 この刺激が、ある男の琴線に触れた。
長澤さんが、壊れたのである。壊れたというか、人形になったのである。そして、誰のリクエストも無いにも関わらず、車内でパレードを始めたのである。
トンネルを出た後も、長澤さんの勢いは止まらない。カーステの曲を無視して歌い出し、曲に合わせて歌っても歌詞はメチャクチャ。 また、会長さんの選曲にも大きな問題があった。車内に流れた曲は、全て運転手である彼のチョイス。FMなどでかかるようなポップスなどは皆無。かわりに、通でなければ知らないような曲ばかりが盛りだくさんだった。 中でも、ルパン音頭がかかった時に、長澤さん&会長さんの本領が発揮された。そして、その次にかかった曲がダメだ。アイツらバカだ(笑)。
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ようやく米沢市街地に入ってきた。すると、河川敷でイベントが開催中。大勢で雪だるまを作るイベントでしょうか。
いや、車窓から気になって写真を撮っただけなんだけど、なんのイベントだったんだろう……。 |