2002年 8月10日
会津若松駅 |
おはようございます。
これから我々は、アテのない旅に出ます。任せるのは、サイコロの出た、目。果たして、戻ってくることが出来るのでしょうか。 |
それでは、この無謀な旅に挑むメンバーを紹介しましょう。
|
|
|
(ミスター) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
この2人で、旅は進んでいくのであります。
|
会津若松から電車で3時間半、栃木県は宇都宮駅に到着しました。ここ宇都宮駅は、『餃子の街』として全国にその名をとどろかせています。
そして、宇都宮駅前には、『餃子像』がありました。その写真が、こちらです。 ……どうだろう、コレ。オブジェというよりは、みんなの腰掛けだよねぇ。だってホラ、右にオジサン座っちゃってるし(笑)。我々の他に、写真を撮ろうとする者は誰もおらず、かえってこちらが珍しがられてしまった。 |
|
続いて、宇都宮駅ホームの中にある立ち食いソバ屋で昼食を取ることに。その名もナント、
ミスターはギョーザそば、そしてともやはギョーザうどん。どんな料理かというと、タイトル通り。うどんとそばの上にギョーザが乗っているわけです。では、食べてみましょう。 えーと、そばとかうどんの汁は基本的に濃い味つけになっているわけです(関東風)。で、ギョーザは普通、しょう油で食べるわけです。つまり、普通に餃子を食べるのと大差ないのです。ギョーザがふやけて、かえって食べづらくなっていました。名物だからって、やりゃあいいってモンじゃないね。 |
|
宇都宮を後にした我々は、一路東京へと向かいました。待てばすぐ来る都会の電車に、田舎者のともやは興奮状態になっております。感激しております。山手線のニュース画面に釘付けになっております。
そこから地下鉄を乗り継ぎ、勝どき駅から徒歩で宿へ行くことに。ところが、ホテルまでの道は人人人。なんでも、今夜、大江戸華火大会があるとかで、湾岸エリアは大混雑。しかも強い海風(向かい風)。でも、ミスターはそこらじゅうに溢れる浴衣美人に釘付けでございます。 結構歩いて、本日のお宿『ホテル浦島』に到着。荷物を部屋に置いて、我々は東京見物へと出かけることにした。 |
|
東京観光の一発目は、電気街秋葉原。お互い行きたがっていた、ゲーマーズ最上階のメイド喫茶へ。すると……
呆然とするともや、ご満悦のミスター。
|
その後、ミスターは数々の店をハシゴ。その間、ともやは店の前でヒマを持て余すのでした。 |
|
新宿のチルコポルト(KONAMI直営のゲーセン)に行こう! ということで、新宿駅で電車を降りた我々は、歌舞伎町方面へ。すると……
……予想外の出来事に、お互いしょんぼりしながら、近くのタイトー系ゲーセンでポップン7をするのでした。そして、明日に備えて大量の両替(よい子はマネしないで下さい)。 |
|
新宿から地下鉄で月島まで移動。東京名物のもんじゃを食べることにしました。が、どこのお店がオイシイかは全く知らないので、運に任せることにしました。
しかし、ここで大きな問題が発生! サイコロをホテルに置いてきてしまったのだ。さぁ、そこでこいつらはどうしたか。 |
|
えー、このリスト順ですが、街を歩いて見つけた順にリストアップしたもので、おいしいとか、有名な順とか言うわけではありません。まさに行き当たりばったり。
さぁ、電話をかけてみましょう。友達の古和(こわ)さんにレッツテレフォン!! 『えーとね、とりあえず、1から6で好きな番号言ってみて?』
|
|
決定しました。4の『晴春(せいしゅん)』です。外までお客さんが並んでいましたが、幸いにもチョット待っただけで入ることが出来ました。 | |
いらっしゃいまほー。ビストロともやへようこそ。それでは、本日のお品書きでございます。 それでは、もんじゃを作りましょう。ちなみに私、もんじゃは初体験でございます(!)。
|
↑堤防決壊で慌てるともや |
その後、素直にホテルに戻ろうとしたら、花火大会から帰る人波に逆らわないといけない。そして、この暴風。なんだ、台風でも来てるんか、この風は。 |