東京編−02
2002年 8月11日
午前 6時30分
ホテル浦島
 この日、朝5時45分起床。大急ぎで支度を済ませて、6時半、ホテル前の臨時バスで東京観光スタート。なんか、バスの中の雰囲気が独特(笑)。みな無口なままバスは目的地のお台場に到着。 



 
 
 7時00分@東京ビッグサイト
 午前7時、コミックマーケット会場の東京ビッグサイトに到着。この時間から気温は上がっております。でも、風が強いので、あんまり熱さは感じなかったりします。

 右の写真を見てもらえば分かるとおり、行列がえらいことになっております。嗚呼、これが噂に聞きし行列か(クリックで写真が大きくなります)。よくもまぁこんなに人が集まるもんだなぁ。

クリックで拡大画像が。
真ん中が古和さん。 で、なぜ我々が並んでいないのかというと、サークル参加だから。売る側なのです。一般会場より先に中に入れるのです。そんでもって、今回のコミケは、昨晩のもんじゃサイコロで活躍した古和(こわ)さんも同時参戦。とりあえず、古和さんが来るまで待ちましょう。

 10分待ってもまだ来ない。20分待ってもまだ来ない。早くしないとサークル入場に間に合わなくなっちゃうよ…。携帯電話も呼び出し音は鳴るけどつながらないよぅ…。

 ま、アイツはアイツでサークル入場券持ってるから、先に入りましょうか。

 自分たちの机を見つけると、大急ぎで準備。半分くらい片づいたところで、古和さん登場。ゆりかもめで来たそうな。ご苦労様です。さぁ、売る物を並べましょう。

 ……ナゼここにきて値段に迷う。普通は前もって決めておくものではないのかいな。隣のサークルさんはキチッと値札を作ってきているじゃないですか。それに対してウチらは何だ、50円単位はキリが悪いとか、切り上げると高いとか、いいじゃないのよ。スパッと決めなさいよ。

  更に、古和さんの象形文字、ミスターの数学者文字(筆字は上手なんだけどねぇ)が使えないこと限りなし。そこで活躍したのがともやの丸文字(しかも左利き)。三人の中で一番見栄えがイイので採用。そんでもって、午前10時の一般開場となったのであります。

  正午頃、ミスターとあたりを見てこようと、チョイとおでかけ。小夜さん(後に喜多方ラーメン食い倒れ企画で本領発揮)から頼まれたブツを買う。
 頼まれたブツの総額(あのサークルの新作全部)が、ミスターの所持金を大きくオーバー、いきなり破産いたしました。ともやから銭を借りて、小夜さんの無謀な要求を遂行。来年からは、自分で買いに来るように。
 ぐるっと一回りした後、ともやはコスプレをしました。何を着たかは、ご想像にお任せいたします。よーく読むと、だいたい分かるかも。それにしても、どこ行っても人ばっかりだな、おい。
 で、コスプレしてるところに、KATSUMIさん(後に名古屋編・喜多方ラーメン食い倒れ企画で本領を発揮)も登場。彼は我々の中では唯一の常識人である。ミスターは、そんなKATSUMIさん(右写真)を、こんな所に呼び出したのである。そして、そんな常識人がともやを見た時の反応は……
 ……そう来るか。そりゃ無理もねぇよ。朝剃って今昼なんだから。そりゃぁ生えるよ。つーかもうちょっとリアクション取ってくれよ。こっちもボケがいが無いだろ。
 自分のスペースに戻ってくると、高校時代の級友のSRKさん(現在秋田県在住)が古和さんと談笑していました。全国の人たちと会えるのが、コミケの良いところ。で、コスプレ中のともやを見たSRKさんの第一声。
 そんなこんなしているうちに終了時間。いつもの服に戻って、スペースの片づけ。

 すいません、なんで荷物(売れ残りとか要らない着替えとかで段ボール箱2箱!)の発送先が全部ともやの下宿なんですか?まぁ不在通知が無いのが下宿の良いところなんだけどね。

16時ちょうどにアナウンスが流れ、みんな拍手喝采で今年の夏コミは終了したのでした。



 
 
16時30分@東京ビッグサイト
 一仕事終え、古和さんは独自ルートで解散、ともや・ミスター・KATSUMIの3人は、夕食をサイコロで決めることにした。今回の選択肢はこちら。6は夕食というよりはお土産じゃないのかと思いつつも、採用。

 今回サイコロを投げてくれるのは、ゲストのKATSUMIさん。あなたが、我々の疲れを半減するか倍増するかを握っているんですよ。お願いしますよ。

東京夕食編