会津若松から2時間半、最初の目的地・仙台駅東口に到着しました。ここでは、仙台名物『牛タン』でお昼ごはんにしましょう。ろくすっぽ朝飯も食べてないこいつらは、昼前にもかかわらず、飯タイムとしたのであります。

 出発前に、ともやは牛タンの店をリサーチしていた。

候補1:牛たん発祥の店『味太助』:1月4日まで店休
候補2:牛たん『一福』:日曜定休
候補3:たんしおの『陣中』:1月4日まで店休
候補4:牛たんの店『にく澤(にくたく)』:1月5日まで休み
候補5:べこ正宗:駅からタクシー10分

しかし、どの店も店休。結局、少し遠いところの店を見つけただけだった。
 とりあえず、仙台駅地下に行ってみた。すると、あっさり営業中。なんだよ、オレのリサーチ。


 

 こちらが、今回我々が立ち寄った店『伊達の牛たん』であります。いつもなら店の外まで大行列が出来ているらしい(ミスター談)のですが、店の中はガラッガラ。まぁいいや、とにかく入りましょう。

 レジのお姉さんのフリルエプロンを視姦観察しながらのともやのオーダーは『牛たん定食(1200yen)』。それに対するミスターのオーダーは、なんと『極上芯たん定食(数量限定・1600yen)』
数量限定の割には、あっさりOKが出た。

 そして、しばらくしないうちに定食が来た。ライスおかわり自由ということで、がぜんやる気の出る貧乏性なともや。しかも、ごはんは麦ごはん。麦ごはんなんて給食以来だよー。勝手に感激するともや。しかも、とろろとお新香まで付いてきた。右下の器には、牛たんの入ったスープがあります。

 すまん、オレは牛たんを相当見くびっていたようだ。ウメェじゃねぇかよコノヤロウ。これならいくらでも飯が入るZE!なんてったって、とろろが美味いんだよこれが。で、ミスターの極上芯たんも一切れもらう。


んまい。コレんまいね。オレの肉なんか話にならないね。

 えー、みなさんがお越しの際は、極上芯たん定食をお勧めします。

 我々が食べ始めてから10分もしないうちに、外には行列が出来ていた。ランチタイム前に来た我々の作戦勝ちだったようだ(結果オーライとも言う)。

 牛たんにやられた我々は、次の目的地へと向かうべく、席を立った。すると、お会計の時に、粗品をいただきました。ミスターの左手にある袋が、それです。

 ということで、その粗品を1名様にプレゼントします。プレゼント希望の方は、掲示板かメールフォームまで、名前(HN可)とメールアドレスを書いて『牛たん係』までご応募下さい。なお、中身は届いてのお楽しみです。