ここで、悲しいお知らせがあります。
秋田→山形の高速バスがありません。
 そこで、一旦仙台へ移動。一泊した後、山形へ向かうことにしました。


 次のバスは15時50分。それまで寒空の下を待つ。秋田美人という言葉があるように、秋田の女性はかわいい。実際、町を歩くじょしこーせーはかわいかった。でも、秋田の肥満率は全国トップクラス。なんじゃそりゃ。
 もうすぐバスが到着する頃。乗り場も人が増えてきた。皆、手に紙を持っている。……見なかったことにしよう。
 で、バスが到着。みんなぞろぞろと乗り込むが、乗務員が名簿を見ている。
もしかして。
ともや「あの……予約制…ですか?」
乗務員「はい。予約制ですよ」
_| ̄|○
 我々はみどりの窓口へ行き、予約できないか検討。結果、窓口では無理と判明。ミスターがバス会社に電話をかけ、席を確保。駅にいるのであれば、キップは北改札横の窓口で買って下さい…ということだった。

 ……その北改札が見つからない。構内を歩き回っても、案内板には東口と西口しか書かれていない。迫る発車時間。駅員に聞いても見つからない。どこなんだ、北改札は。

 で、北改札がどこにあったのかというと、一旦駅を出て、どこぞの雑居ビルのような薄暗い入り口から入って狭い階段を上った所。

わかんねぇよ秋田

 かくして、我々は仙台行きのキップを手に入れたのであった。