巫女茶屋で散々癒された(?)我々は、以上を持ちまして、今回の全ての行程を終了いたしました。みなさん、ありがとうございました。後は、会津若松に戻るだけです。
当初の予定では、夜まで名古屋で遊び、夜行快速(の臨時列車)にまた乗って、4日目の昼に帰宅だったのですが……。
さらむ『今夜、オレのトコに泊まってけよ』
説明をしますと、さらむさんは昨日(!)横浜に引っ越したばかり。昨日というと、そう、品川駅ですね。さらむさんは、引っ越しの片づけもほとんどしないまま、巫女さんに会いに、わざわざ名古屋まで、足を運んだのです。生粋のバカですね。
でも、泊まれるのはありがたい。なんてったって、臨時列車の椅子じゃない。横になって、あったかい布団で寝られるんだから。
ともやとミスターは、即座に承認、この日の内に横浜まで戻ることにしたのでした。
が、今日中に横浜に戻るのはキツかった。静岡県内は全て普通列車。いつまでたっても進まない。しかも、夕方のラッシュに巻き込まれたもんだから、立ちっぱなし。
そんなヘトヘト状態で横浜駅に着いた我々は、駅構内のトンカツ屋さん『和幸』さんで夕食にしました。店の外まで伸びた行列に並び、ようやく目の前にロースカツごはん(ミスターだけおろしロースカツごはん)が登場。誰もが無言でがっつく。その証拠に、これ以降写真が全くありません。
さらむ邸に到着した頃には、すでに23時をまわっていました。ココ3日間、まともに寝ていないともやとミスターは、ようやく布団で寝られることとなった
なった……のだが。
二人に与えられたのは……
毛布三枚
あの…我々に与えられたのは3枚の毛布だけですか?2人で3枚?……あっ、1枚を下に敷いて、その上で2人寝ろと……あっ……で、さらむさん、あなたはおふとんでヌクヌク……。
…………(ともや・せせら、お互い心の中で暴言を吐く力すらありません)。
ミスター、生きよう。生きて明日の朝日を浴びよう。